播種から8ヶ月経ったオペルクリカリア パキプス、植え替えします
真冬に18個播種して6個芽が出たパキプスさん達、真冬だったので発芽後しばらくすると眠ってしまいました。。。
温室内だったんですけどね。。。
で、ちゃんと全員5月後半には目を覚ましてくれて一安心なんですが、ちょっと成長が悪い感じです。
発芽直後の方が葉っぱ大きかったと思う…
こういうときは植え替えですね。
パワータンクどんな感じになっているか見てみたいですし。
と言う事で早速植え替え作業やっていきます。
パキプスを鉢から抜いてみる
抜いてみたところ、こんな感じになっていました。
ちゃんとパワータンク育ってますね。
うれしい。
大きさまちまちで、サツマイモみたいなヤツからジャガイモタイプまで形も色々ですね。
パワータンクがもっと大きく育っていたら、分けて根ざししたかったんですが、8ヶ月程度ではそんなに大きくはならないみたいですね。
根をもっと大きくして行くには、ある程度深さのある鉢が必要だそうで…。
植わっていたのがプレステラ鉢の普通の深さのモノで、用土もちょっと少なめだったので大きくなれなかったのかも知れません。
そこで今回はもっと深さのある鉢に植え替えようと思います。
パキプス植え替え
元は4つの鉢に植わっていいましたが、場所を取るのでこれを機にまとめてしまおうと思います。
また、上にも書いたとおり深めの鉢が良いそうなので、深さがありなおかつコンパクトなこちらのプラ鉢にします。
この鉢に3本ずつ植えれば、4鉢だったものが2鉢になって省スペース化もかないます。
用土はいつものヤツ
さすがにこれだけ色々実生していると、15リットルもあった用土が、残り少なくなってきました。
感慨深いモノがありますね。。。
そして忘れちゃいけないマグァンプK。
鉢底に軽石いれて、用土を3割くらい入れます。
でマグァンプKをひとつまみぱらぱらっと蒔いて、5割くらいの所まで再度用土を入れ、またマグァンプKをひとつまみ散らします。
でそこにパキプスを配置して、あとは上まで土を盛ればOKです。
植えた後は大量に水をかけて、微塵抜きもしておきます。
こんな感じになりました。
省スペース化もできて良い感じ。
さあ、これで活発に動いてくれると良いなぁ。
パワータンクもっと大きくなるかなぁ…
植え替えから2週間後 葉の出が旺盛に
植え替えてよかった。
葉っぱがどんどん出てくるようになりました。
うれしい。
植物が元気だと、こちらの気分も上がりますね。
この鉢に変化があれば、またここに追加していきます。
ちなみにオペルクリカリアパキプスの播種から発芽まではこちら。
と言う事で今回はここまで。
じゃ、またね。
4 Comments
Add Yours →お返事ありがとうございます!参考になりますー!
いえいえ。
パキプスは実生も育成も初めてなので、なにかイイ情報あったら教えてくださいね。
パワータンクって表現いいですね!
冒頭に温室内に置いておいたのに眠ってしまったとありましたが、温室内の温度は何度くらいにしていましたか?次の春か夏にパキプスを実生しようと考えているので、参考にしたいです!
ブログ読んでいただき、ありがとうございます。
パキプスのお芋、なぜかパワータンクって呼びますよね、この界隈では。
なんでだろう。
温室の温度は、昼間28度~30度、夜は25度~27度くらいでした。
結構暖かいと思うんですけど、寝てしまったんですよね。。。
もっと熱くした方がよかったのかなぁ。
パキプス実生がんばってください。