今回はセンナ・メリディオナリスの実生をやっていきます。
センナ・メリディオナリス(Senna Meridionalis)はマダガスカルの灌木で、盆栽のような風情のある見た目になるコーデックスです。
調べたところ、発芽率は悪くなさそうな雰囲気。
でも硬実種子と同じやり方で播種して行こうと思います。
こちらが、センナメリディオナリスの種子です。
ちょっと変わった形のコーヒー豆みたいな雰囲気がありますね。。。
種子漬水
まずはいつも通り、メネデール+ジベレリン液に漬け込んでいきます。
この状態で約半日。
2022年6月28日現在、梅雨が明けて日中の温度が35度を超えるヤバイ猛暑日になってますが、部屋の温度は26度~30度になるようスイッチボットが管理してくれています。
播種
現地では乾性林および砂地に自生しているらしいので、用土は排水性重視の構成で
・軽石小粒:3
・盆栽混合土極小粒:6
・煙土:1
・マグアンプk:ひとつまみ
という感じになってます。
煙土は種子の上に軽く覆土する感じで使っています。
煙土とはなんぞや?と言う方はこちらをご覧ください↓
鉢はセリアで見つけた白い角形のプラスチック鉢です。
このまましばらく待ちます。
情報によると早いモノなら1日2日で動き出すようです。
すぐに発芽報告出来るかな?
どうかな?
しばしお待ちください。