PCデスク周りの配線整理もDIYで解決

前回、電源を入れるボックスを自作したところまでだったのですが、今回は実際に配線を整理します。

前回はこちら↓

配線整理に際して、PCや電源ボックスから出るケーブルをまとめるために、こちらの物を買いました。
Stageek 配線カバー 2,899円

↓両面テープがついたベルクロの面ファスナー 680円

↓ケーブルを一本にまとめるケーブルスリーブ3メートル 1,899円

ケーブルタイとベルクロテープも必要ですが、家にストックがいっぱいあるので、今回はストックから使います。

この作業自体、ただケーブルを整理してまとめるだけなので、何か特別なノウハウがあるわけではないですが、方針としてネジ止めするような固定方式は使わないことにします。
ケーブルって増えたり減ったりしますし、つながる物の配置で色々変わるので、天板にネジで固定してしまうと後々変えようと思った時に大変です。

なのでベルクロテープに活躍してもらいます。
もちろんネジ止めするトレイみたいなヤツより強度はないですが、対象はケーブルなので充分支えられます。
自作電源ボックスもベルクロでくっつけます。ベルクロ面ファスナーの、強度はかなりのものなので支障ないはず…

ちなみに今回買って一番良かったのはStageek 配線カバーでした。

これは見た目もスッキリしますし、上の画像にあるとおり脇から一本出したいみたいな時にも柔軟に対応出来る構造が素晴らしいです。
また、直角に曲げられるジョイントが複数附属しているので、角に這わせることも出来ますし、長さも自由に加工できるので、コレ1セット買っておけば配線整理にしばらくは困らないと思います。

ではやっていきます。
まずPCの電源を落として、線をいったん全部外します。

いやー、ひどい…。見るのも嫌になりますね。

ケーブルを外したら、PCを置きたい位置に移動。

この位置決めを最初にやらないと、ケーブル配線計画が立ちません。
配線を始めた後に、モノの位置変更すると配線やり直しになってしまうので、納得のいくまで配置を考えます。私の場合、ここしかないでしょう…という感じなので、迷うこと無く右端にPCを配置。
デスク上のアンプとオーディオインタフェイスの位置をちょっと迷いましたが、右手側にスペースを空けたかったので、左側に配置しました。

で、配置が決まったら、デスクの下で色々作業するので、PCをどかします。

配線整理とは直接関係ないんですが、あると便利なのがコレ。Firecore センサーライト
2個セットで2,000円! 激安です。


普段はクローゼットの中で使っているこのライトを作業灯的に使ってます。

一家に一台レベルで便利なアイテムです

磁石付きのライトなので鉄製の脚にくっつきます。これで暗いデスク下の作業もやりやすくなります。

配線のハブ的な存在となる自作電源ボックスに、両面テープ付きベルクロ面ファスナーを貼り付け、天板裏にくっつけます。
思った通り、ちょっとやそっとでは外れたりしない強度があり、安心しました。

後は配線していくだけ。
コンセントを全部さし、電源コードはもとより、モニター、アンプ、スピーカー、オーディオインターフェイス、USBハブ、SDカードリーダーなどなどから裏に垂れる配線を全部ひとまとめにします。

ケーブルタイでまとめて、ベルクロで天板に固定し、その上でStageek 配線カバーに入れています。
一応ケーブルスリーブも使ったんですが、正直なくても良いかもしれません。。。

そしてできあがったのが、一番上の画像にもありますが、こちらです。ちょースッキリ。

ただ、やってみて思ったことは…
電源ボックス、ボックスにしなくて良いな…ってこと。
正直箱形である必要は無く、目隠しできる板で良いと思います。
前からアクセス出来るように開く蓋にしましたが、コレも必要ないですね…
せまい箱の中でコンセント抜き差しするのは厳しいです。
単純に箱から電源タップ出して、抜き差しして箱に入れればイイので…

でもまあ配線はとてもスッキリまとまったのでこれで良しとします。
別の機会にもっと簡単な板状のもので配線整理しようと思います。

ではまた!

PCデスクに合うイイ椅子が欲しい↓


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